Skip to content

目次


このデジタル出版について

このデジタル出版『日本の写真にフォーカス』では、1960年代以降の日本における写真の発展の要となり、またサンフランシスコ近代美術館の常設コレクションに充実した作品群がある写真家の作品が中心となっております。

このデジタル出版にアクセスして最初に開くランディングページは、このサイトの拠点であり、ここからそれぞれの写真家のページへアクセスすることができます。個々の写真家のページの内容は次の通りです。

・経歴
・当館所蔵の各アーティストの作品
・写真家の作品が展示されたサンフランシスコ近代美術館の企画展へのリンク

これらの企画展は1997年(デジタルアーカイブ上で最も古い展覧会)以降のもので、常設コレクションの展示は含まれません。
写真家のページには、次のような資料等へのリンクも含まれる場合があります。

・写真家のビデオインタビュー
・アーティストトークや評論を含めた参考文献
・サンフランシスコ近代美術館の関連出版物のうち、閲覧可能なPDF

これらの補足資料には、このランディングページからも直接アクセスすることができます。

『日本の写真にフォーカス』は、2017年10月より始動。拡大バージョンとして2019年11月より開始。このデジタル出版物の作品情報は、最新の研究を反映し今後も更新してまいります。

イントロダクション

サンドラ・S・フィリップス 著
2017年11月

サンフランシスコ近代美術館(以下、SFMOMAと称する)は、開館当初から日本の近代芸術作品を収集・展示してきました。その中でも1960年代から現在に至る日本の写真作品には特に注目し、当館が企画するプログラムの重要な核を担っています。[1] 1975年に当館はニューヨーク近代美術館が前年に企画した「New Japanese Photography ニュー・ジャパニース・フォトグラフィー」展を開催し、この展示は日本の写真家による独創的で意義深い作品が初めて国際的な評価を得る場となりました。1979年から1987年までSFMOMAの写真部門責任者を務めたヴァン・デレン・コークはこの写真展に触発され、東京発信の写真誌『カメラ毎日』の編集者で当展覧会の共同キュレーターでもあった山岸章二との交流を始めます。山岸は雑誌に掲載された森山大道の《三沢の犬》(1971年)などの複数のオリジナル写真作品をコークに贈ります。コークは1980年にこれらの作品をSFMOMAに寄贈し、当館の有する日本の写真コレクションの基礎が築かれました。 [2]

1999年、SFMOMAは森山大道の海外初となる大規模な展覧会「Stray Dog(野良犬)」展を開催しました。続いて2004年に東松照明の回顧展を開催、2009年には、当館所蔵の日本の写真作品の数は増え、「The Provoke Era: Postwar Japanese Photography」(プロヴォーク時代―戦後日本写真)と「Photography Now: China, Japan, Korea」(フォタグラフィー・ナウ―中国、日本と韓国の写真)の二つの展覧会を開催することができました。2012年には畠山直哉の「Natural Stories ナチュラル・ストーリーズ」展を開催、またこの年、当館は東京の空蓮房コレクションより数々の写真作品を寄贈されます。のちに寄贈作品数は400点を超え、これらの作品は当館所蔵の日本の写真作品の質を驚くほど深めることとなりました。その作品群の中には戦後世代の写真家による優れた写真も含み、若き写真家たちの表現に新たなる活力を吹き込みました。2016年、大規模な増築を経たSFMOMAはその再オープンを記念して、「Japanese Photography from Postwar to Now」(戦後から現在の日本の写真)展を開催し、空蓮房からの寄贈作品やその他寄付された一流作品の価値を世に示す展覧会となりました。この展示は当館の日本の写真作品への揺るぎない献身を表するものであり、すでに名声を確立していた東松や森山、彼らと時代を同じくして活躍した写真家たちの作品を掘り下げて紹介するとともに、最近の写真表現の持つ多様性や生命力といったものにも目を向けました。

ヨーロッパにおいて写真が発明されて間もなく日本でも写真技術が普及し、1848年にダゲレオタイプ・カメラが初めて輸入されてからは、程なくしてカメラの商業的側面が発展していきます。20世紀初頭にはアマチュア写真文化が活気付き、日本のピクトリアリズムは国際的評価を受けるようになりました。しかし、ここで特筆すべきは、第二次世界大戦後の時代に全く新しい発想の写真文化が日本で生まれ、それが今日に至るまで根強く生き続けている点です。連合軍の占領下で起草・採択された戦後の日本国憲法は日本の軍事的存在を禁じ、これに伴い非軍事的な光学、化学、技術などが積極的に取り入れられるようになりました。写真はこの恩恵を受け、日本の産業界はアマチュア写真家の市場に目を向け始めます。これに応じて朝日新聞や毎日新聞を始めとする日本の全国紙が様々な写真誌を付録という形で月一度のペースで発行するようになります。こうした写真誌が、東松森山細江英公など、ジャーナリストではないながらも写真の持つ特有の表現力を引き出した多くの優れた写真家を支えたのです。そのころ、写真は芸術表現としてはまだ広く認識されていなかったため、この新興の写真文化は、美しさや芸術性を求めるものとしてではなく、出版物に連載される視覚的表現として芽吹きました。この時代の独創的な写真家たちが次に注力したのが、一度写真誌に掲載された作品を再編集した写真集の制作です。こうして世に出るようになった写真作品は、日本の写真家ならではの美学的特質を示すものとして認識されるようになります。

1960年代には、アメリカはアジア圏内での軍事力を強めていき、日本の米軍基地はベトナムへの派兵の拠点として利用されていきました。東松にとって、アメリカ人は日本固有の文化を汚す外国勢力に他なりませんでした。一方、森山はアメリカをより曖昧に捉えます。アメリカ人は脅威であると同時に、それまで日本になかった自由とエネルギーをもたらす存在だと考えたのです。細江を始めとする他の写真家たちは、作品の中にアメリカの存在を取り入れることを拒みました。地方に残る伝承や神話を探っていく中で、細江は〈本質的な〉日本らしさと日本固有のモダニズムを見出します。細江はまた、友人であった急進的で保守派の小説家・三島由紀夫の撮影も行い、大がかりな演出を施した三島の写真シリーズを撮影しました。次世代の写真家を代表する石内都の作品では、アメリカは強烈な存在として描かれています。米軍基地のある横須賀で育った石内は、若い女性として常に身の危険と隣り合わせの日々を過ごしました。のちに石内は過去の不安と向き合うために再び横須賀に戻り米軍の存在を写真に収めました。石内は現在に至っても、原爆投下後の広島で発見された衣服を哀愁溢れる写真に収めるという活動を通して、アメリカの自国への介入の歴史に取り組み続けています。

天然資源の不足にもかかわらず、日本は戦後、高品質な製品を効率良く生産し、西洋からの高い需要を受け目覚ましい発展を遂げます。しかし、奇跡的な発展を見せた日本経済は1980年代半ばを迎える頃に突如崩壊し、1990年代前半には、かつて上昇の一途をたどった株価や不動産価格は急落し、〈失われた20年〉と銘打たれた時代に突入します。自国のこうした急激な成長と景気後退の両面は日本の写真家の作品に反映されています。1990年代、金村修は危うさを感じさせる都市部の闇を、楢橋朝子は海から見た不安定に広がる陸地を、それぞれ写し取りました。畠山直哉は日本の写真界において同世代の中で最も広く評価される哲学者兼アーティストです。彼の作品は日本や様々な地域で展開する人間と自然の営みとその関係性を説く作品で知られています。近年の作品は、畠山の故郷である東北地方に壊滅的な打撃を与えた2011年東日本大震災が残した傷痕を主題としています。1990年代後期から2000年代初期にかけて、日本に多くの優れた女性写真家が登場します。中でも特筆すべきは川内倫子と、彼女より若い世代の志賀理江子です。またこの頃、写真家たちは人口の密集する東京などの大都市における人々の営みに一層の関心を向けるようになります。混沌として不自然な都市空間やその景観、そして都市独特の文化を切り取った写真作品は後を絶ちません。またそれに呼応するかのように、急速な過疎化と高齢化に直面する地方にも関心が向けられ、そこから日本の文化やアイデンティティーを見出そうとする流れも起きています。

近年、日本の写真作品は世界の写真分野において必要不可欠な存在になり、戦後に活躍した写真家と若い世代の写真家、この両者により一層の注目が集まりました。このデジタル出版物は、日本における写真制作の発展に重要な役割を果たし、SFMOMA所蔵のコレクションに深く関わっている写真家を中心に紹介しています。新たに書かれたエッセイ、ビデオインタビュー、さらにはそれぞれの写真コレクションを紹介する図版入りのページが、ここに結集します。本企画の黎明期からご支援していただいたグレン・S・フクシマとサキエ・T・フクシマご夫妻に感謝の意を表するとともに、本企画は、世界各地におられる日本の写真作品の研究者や愛好家の皆様にとって役立つことを願っております。

十文字素子 訳


  1. SFMOMAでは、日本のモダンデザインや近代美術作品の一環としても、早い時期から写真作品を紹介してきました。1955年に開催した「Japanese Architecture and the Japanese Tradition」(日本の建築と伝統)展では石元泰博の写真作品を展示しています。当館は、1930年代から1970年代までの日本の近代絵画、彫刻ならびにグラフィックアート作品の蒐集に尽力したのです。
  2. SFMOMAは、アメリカを拠点とし海外の写真家コミュニティーとも関わりを持っていた日本人アーティストの作品蒐集にも力を注ぎました。杉本博司、井津建郎、国吉康雄を始めとする多くのアーティストの写真作品はどれも、1979年から1984年までの間に当館のコレクションに加えられました。

引用時の表記法
サンドラ・S・フィリップス「イントロダクション」『日本の写真にフォーカス』、2017年11月、サンフランシスコ近代美術館、https://www.sfmoma.org/publication/focus-japanese-photography/目次

一次資料

日本の写真—1950年代から1980年代までの批評論集

第二次世界大戦後の日本が消費者主導の経済へと変貌を遂げる中、国の主要な新聞社各社は大衆市場向けの写真誌の制作を始めた。当時、日本土着の特性を持ち、独創的で高い表現力を持つ新しいスタイルの写真が台頭し始めたが、まだ作品自体が芸術表現であることへの世間一般の認知度は低く、このような写真誌がその普及に重要な役割を果たした。数ある写真誌の中でも特に重要な存在だったのは、毎日新聞社からの月刊誌『カメラ毎日』と朝日新聞社 (現在の朝日新聞出版) が刊行した『アサヒカメラ』であった。両誌は、その頃成熟期を迎えつつあった東松照明、森山大道、細江英公らに代表される世代の日本写真家の目新しく個性的な作品だけでなく、欧米の写真作品やそれらに対する批評文も紹介した。多くのページはアマチュア写真家の作品にも充てられ、家族写真を上手に撮る秘訣や、海外の大規模な写真展や展覧会図録に関する真摯な批評や論考なども合わせて掲載する。同時に、より小規模で私的な写真誌も出回るようになる。石内都と楢橋朝子が手がけた『Main』は、彼女ら自身の作品を通して試行錯誤を重ねる女性写真家としての体験を綴っている。ここに厳選した1950年代後半から1980年代にかけて書かれた記事やエッセイはいずれも、日本の写真文化とその海外における写真界との繋がりを考察する現代の言説を例証するものである。

参考文献 1960年代から1970年代の日本の写真

ケリー・緑・マコーミック 編纂
Szarkowski, John, and Shoji Yamagishi, eds. New Japanese Photography / 『ニュー ジャパニーズ フォトグラフィー』 exh. cat. New York: Museum of Modern Art, 1974.

Yamagishi, Shoji, ed. Japan: A Self-Portrait, exh. cat. New York: International Center of Photography, 1979.

Dower, John W., ed. A Century of Japanese Photography. New York: Pantheon Books, 1980.

Holborn, Mark. Black Sun: The Eyes of Four, Roots and Innovation in Japanese Photography, exh. cat. New York: Aperture in association with the Arts Council of Great Britain, the Philadelphia Museum of Art, and the Museum of Modern Art, Oxford, 1986.

Yokoe, Fuminori, and Kohtaro Iizawa. 『日本のコンテンポラリー—写真をめぐる12の指標』 / Japanese Contemporary Photography: Twelve Viewpoints, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 1990.

Tokyo Metropolitan Museum of Photography. 『日本の写真、1970年代ー凍結された「時」の記憶ー』 / Japanese Photography in the 1970s: Memories Frozen in Time, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 1991.

Munroe, Alexandra. Japanese Art after 1945: Scream against the Sky / 『戦後日本の前衛美術ー空へ叫び』 exh. cat. New York: Harry N. Abrams in association with the Yokohama Museum of Art, the Japan Foundation, the Guggenheim Museum, and San Francisco Museum of Modern Art, 1994.

Nishii, Kazuo. 『なぜ未だ「プロヴォーク」かー森山大道、中平卓馬、荒木経惟の登場』 Tokyo: Seikyusha, 1996.

Thomas, Julia Adeney. “Raw Photographs and Cooked History: Photography’s Ambiguous Place in the National Museum of Modern Art, Tokyo.” East Asian History, no. 12 (December 1996): 121–34.

Hoaglund, Linda. “Interview with Tomatsu Shomei.” Positions: East Asia Cultures Critique 5, no. 3 (Winter 1997): 834–62.

Schimmel, Paul, ed. Out of Actions: Between Performance and the Object, 1949–1979, exh. cat. Los Angeles: The Museum of Contemporary Art, 1998.

Phillips, Sandra S., and Alexandra Munroe. Daido Moriyama: Stray Dog, exh. cat. San Francisco: San Francisco Museum of Modern Art, 1999.

Schifferli, Christoph, Nakahira Takuma, Taki Koji, Nobuyoshi Araki, and Moriyama Daido, eds. The Japanese Box: Facsimile Reprint of Six Rare Photographic Publications of the Provoke Era. Paris: Edition 7L/Steidl, 2001.

Taro Okamoto Museum of Art. 『日本発見ー岡本太郎と戦後写真』 / Discover Japan: Taro Okamoto and Postwar Photography, exh. cat. Kawasaki, Japan: Taro Okamoto Museum of Art, 2001.

Tucker, Anne Wilkes, Dana Friis-Hansen, Kaneko Ryuichi, and Takeba Joe. The History of Japanese Photography, exh. cat. Houston: Museum of Fine Arts, Houston, 2003.

Rubinfien, Leo, Sandra S. Phillips, John W. Dower, and Daido Moriyama. Shomei Tomatsu: Skin of the Nation, exh. cat. San Francisco: San Francisco Museum of Modern Art, 2004.

Vartanian, Ivan, Akihiro Hatanaka, and Yutaka Kambayashi, eds. Setting Sun: Writings by Japanese Photographers. New York: Aperture, 2006.

Kaneko, Ryuichi, and Ivan Vartanian, eds. Japanese Photobooks of the 1960s and ’70s. New York: Aperture, 2009.

O’Leary, Thomas Francis. “Tokyo Visions: Contemporary Japanese Photography and the Search for a Subjective Documentary.” PhD diss., University of Southern California, 2009.

Tsuchiya, Seiichi. 「写真史・68年ー〈写真100年〉再考」 / “The History of Japanese Photography in 1968—Reconsidering ‘A Century of Japanese Photography.’” Photographers’ Gallery Press, no. 8 (April 2009): 242–52.

Fukuoka, Maki. “Toward a Synthesized History of Photography: A Conceptual Genealogy of Shashin.” Positions: East Asia Cultures Critique 18, no. 3 (Winter 2010): 571–97.

Fujii, Yuko. “Photography as Process: A Study of the Japanese Photography Journal ‘Provoke.’” PhD diss., City University of New York, 2012.

Kai, Yoshiaki. “Sunappu: A Genre of Japanese Photography, 1930–1980.” PhD diss., City University of New York, 2012.

Yoshitake, Mika, ed. Requiem for the Sun: The Art of Mono-Ha, exh. cat. Los Angeles: Blum and Poe, 2012.

Masafumi, Fukagawa. “Is the World Beautiful? Moriyama Daido’s Provocation of the History of Photography.” Translated by Lena Fritsch. Art in Translation 4, no. 4 (January 1, 2012): 459–73.  https://doi.org/10.2752/175613112X13445019280853.

Furuhata, Yuriko. Cinema of Actuality: Japanese Avant-Garde Filmmaking in the Season of Image Politics. Durham, NC: Duke University Press, 2013.

Kaneko, Ryuichi, and Hiroko Tasaka, eds. 『日本写真の1968 1966〜1974沸騰する写真の群れ』 / 1968—Japanese Photography: Photographs That Stirred Up Debate, 1966–1974, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 2013.

Nariai, Hajime, and Hiroko Shimizu, eds. 『ディスカバー、ディスカバー・ジャパン「遠く」へ行きたい 』 exh. cat. Tokyo: Tokyo Station Gallery, 2014.

Nakamori, Yasufumi, and Allison Pappas, eds. For a New World to Come: Experiments in Japanese Art and Photography, 1968–1979, exh. cat. Houston: Museum of Fine Arts, Houston, 2015.

Vartanian, Ivan. “Magazine Work.” “Tokyo,” special issue, Aperture, no. 219 (Summer 2015): 28–35.

Kim, Gyewon. “Reframing ‘Hokkaido Photography’: Style, Politics, and Documentary Photography in 1960s Japan.” History of Photography 39, no. 4 (December 2015): 348–65.

Aota, Yumi. 『写真をアートにした男 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン』 / Etsuro Ishihara and Zeit-Foto Salon. Tokyo: Shogakukan, 2016.

Dufour, Diane, and Matthew S. Witkovsky with Duncan Forbes and Walter Moser, eds. Provoke: Between Protest and Performance—Photography in Japan 1960/1975, exh. cat. Göttingen, Germany: Steidl/LE BAL/Albertina/Fotomuseum Winterthur, 2016.

Takazawa, Kenji, and Naoko Shibata, eds. 『東京都写真美術館 総合開館20周年史一次施設開館から25年のあゆみ』 / The Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 1990–2015. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 2016.

Tomii, Reiko. Radicalism in the Wilderness: International Contemporaneity and 1960s Art in Japan. Cambridge: Massachusetts Institute of Technology Press, 2016.

Kaneko, Ryuichi, and Manfred Heiting. The Japanese Photobook 1912–1990 / 『日本の写真集1912〜1990』 Göttingen, Germany: Steidl, 2017.

Charrier, Philip. “Taki Koji, Provoke, and the Structuralist Turn in Japanese Image Theory, 1967–70.” History of Photography 41, no. 1 (April 2017): 25–43.

荒木経惟

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した荒木経惟とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は荒木の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Taki, Kooji. 『ヌード写真』 Tokyo: Iwanami Shoten, 1992.

Araki, Nobuyoshi, and Nan Goldin. Tokyo Love: Spring Fever 1994. Zurich: Scalo, 1995.

Hara Museum of Contemporary Art. 『空間・時間・記憶 Photography and Beyond in Japan』 exh. cat. Tokyo: Foundation Arc-en-Ciel, 1994.

Kravagna, Christian. “Bring On the Little Japanese Girls!” Third Text 13, no. 48 (September 1, 1999): 65–70.

Araki, Nobuyoshi. 『荒木経惟文学全集』 8 vols. Tokyo: Heibonsha, 1998–99.

Kitazawa, Hiromi. Moriyama, Shinjuku, Araki. Tokyo: Heibonsha, 2005.

Araki, Nobuyoshi. 『東京人生 Since 1962』 Tokyo: Basilico, 2006.

Vartanian, Ivan, Akihiro Hatanaka, and Yutaka Kambayashi, eds. Setting Sun: Writings by Japanese Photographers. New York: Aperture, 2006.

Mey, Kerstin. Art and Obscenity. London: I.B. Taurus, 2007.

O’Leary, Thomas Francis. “Tokyo Visions: Contemporary Japanese Photography and the Search for a Subjective Documentary.” PhD diss., University of Southern California, 2009.

Hiroko, Hiragawa. “Representation, Distribution, and Formation of Sexuality in the Photography of Araki Nobuyoshi.” Positions: East Asian Cultures Critique 18, no. 1 (Spring 2010): 231–52.

Araki, Nobuyoshi, and Daido Moriyama. 「【対談】×森山大道 最後の写真家、最後の擦過 (特集 荒木経惟〈遺作 空2〉アラーキー、最後の写真家)」 『文藝』 49, no. 2 (Summer 2010): 24–40.

Yi, Hyewon. “Crossing Boundaries: An Interview with Nobuyoshi Araki.” The Trans-Asia Photography Review 1, no. 2 (Spring 2011). http://hdl.handle.net/2027/spo.7977573.0001.205.

Araki, Nobuyoshi. 『写真集狂アラーキー』 / Ararchy Photobook Mania, exh. cat. Nagaizumi, Japan: Izu Photo Museum, 2012.

Fujii, Yuko. “Photography as Process: A Study of the Japanese Photography Journal ‘Provoke.’” PhD diss., City University of New York, 2012.

Yi, Hyewon. “Photographer as Participant Observer: Larry Clark, Nan Goldin, Richard Billingham, and Nobuyoshi Araki.” PhD diss., City University of New York, 2013.

Keehan, Reuben. We Can Make Another Future: Japanese Art after 1989, exh. cat. Brisbane, Australia: Queensland Art Gallery, 2014.

Longo, Alissa Sue. “Beyond Ethics: Voyeurism in Contemporary Photography.” Master’s thesis, Sotheby’s Institute of Art, New York, 2014. ProQuest (UMI 1589907).

Lucken, Michael. “Araki Nobuyoshi’s Sentimental Journey—Winter, or, Eternal Bones.” In Imitation and Creativity in Japanese Arts: From Kishida Ryusei to Miyazaki Hayao, 137–74. Translated by Franscesa Simkin. New York: Columbia University Press, 2016.

Tokyo Photographic Art Museum. 『荒木経惟 センチメンタルな旅 1971–2017』 / Nobuyoshi Araki: Sentimental Journey 1971–2017, exh. cat. Tokyo: Tokyo Photographic Art Museum, 2017.

畠山直哉

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した畠山直哉とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は畠山の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Biennale di Venezia. Fast and Slow: Masato Nakamura, Naoya Hatakeyama, Yukio Fujimoto: Giappone XLVIIII Biennale di Venezia 2001, exh. cat. Tokyo: The Japan Foundation, 2001.

Hatakeyama, Naoya. 『畠山直哉』 / Naoya Hatakeyama, exh. cat. Morioka, Japan: Iwate Museum of Art and the National Museum of Art, Osaka, 2002.

———. 『畠山直哉:Natural Stories(ナチュラル・ストーリーズ)』 / Naoya Hatakeyama: Natural Stories, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 2011.

Hatakeyama, Naoya, and Akiko Otake. 「Artist Interview」 Bijutsu Techo 63, no. 961 (December 2011): 185–99.

Nakamura, Fumiko, and Seika Shiotsu, eds. 『これからの写真』 / Photography Will Be, exh. cat. Nagoya, Japan: Aichi Prefectural Museum of Art, 2014.

Tajiri, Ayumu. 「新たな社会的空間の生産へ向けて : 畠山直哉の言葉と写真」 Gensha 8 (March 2014): 317–34.

Museum of Fine Arts, Boston. 『震災以後ー日本の写真家がとらえた3.11』 / In the Wake: Japanese Photographers Respond to 3/11, exh. cat. Kyoto: Seigensha, 2015.

Nishimura Morse, Anne, and Anne E. Havinga. In the Wake: Japanese Photographers Respond to 3/11, exh. cat. Boston: Museum of Fine Arts, Boston, 2015.

Hatakeyama, Naoya. 「Making Drawing with Camera Obscura (シンポジウム 写真の複数の〈原点〉 : 複写・複製・写し) 」 Cross Sections: Kyoto Kokuritsu Kindai Bijutsukan Kenkyuronshu 8 (2016): 86–91.

Hatakeyama, Naoya, and Akiko Otake. 『出来事と写真:畠山直哉×大竹昭子』 Kyoto: AKAAKA Art Publishing, 2016.

Hatakeyama, Naoya. 『まっぷたつの風景』 / Cloven Landscape. Kyoto: AKAAKA Art Publishing, 2017.

Sutcliffe, Lisa. “Natural Cycles: Naoya Hatakeyama’s Photographs of the 2011 Tohoku Tsunami.” In Before-and-After Photography: Histories and Contexts, edited by Jordan Bear and Kate Palmer Albers, 123–35. London: Bloomsbury Academic, 2017.

Kadobayashi, Takeshi. Reviews Ex 「割り切れない風景ー畠山直哉 写真展〈まっぷたつの風景〉」 Bijutsu Techo 69, no. 1049 (February 2017): 194–96.

Gumpert, Lynn, Joel Sternfeld, Dale Jamieson, and Chris Wiley. Landscapes after Ruskin: Redefining the Sublime, exh. cat. Reading, VT: Hall Art Foundation, 2018.

Hatakeyama, Naoya, with Yasufumi Nakamori. Naoya Hatakeyama: Excavating the Future City, exh. cat. Minneapolis: Minneapolis Institute of Art, 2018.

細江英公

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した細江英公とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は細江の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Hosoe, Eikoh. 『薔薇刑』 / Ba•ra•kei: Ordeal by Roses: Photographs of Yukio Mishima. New York: Aperture, 1985.

Hosoe, Eikoh, and Noriyoshi Sawamoto. 『写真の見方』 Tokyo: Shinchosha, 1986.

Hosoe, Eikoh. “Eikoh Hosoe on Antonia Turok.” “Photographers on Photographers,” special issue, Aperture, no. 151 (Spring 1998): 44–53.

Naggar, Carole. “The Costume of the Soul: Eikoh Hosoe’s Photographs of Butoh Dancer Kazuo Ohno.” Aperture, no. 165 (Winter 2001): 54–64.

Tokyo Metropolitan Museum of Photography. 『写真家・細江英公の世界ー球体写真二元論』 / A World of Eikoh Hosoe: Spherical Dualism of Photography, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 2006.

Hosoe, Eikoh. Kamaitachi. New York: Aperture, 2009.

———. 『鎌鼬』 Kyoto: Seigensha, 2009.

———. 『土方巽 Dance Experience の会 土方巽氏におくる細江英公写真集』 2 vols. Reprint, Tokyo: Akio Nagasawa Publishing, 2012.

Hosoe, Eikoh, Lesley Martin, and Yayoi Shionoiri. 『細江英公 : 抱擁』 / Eikoh Hosoe: Curated Body 1959–1970, exh. cat. New York: Miyako Yoshinaga Gallery, 2013.

Ishimoto, Yasuhiro, Kikuji Kawada, Ihei Kimura, Takeyoshi Tanuma, Shomei Tomatsu, et al. 『日本の自画像 写真が描く戦後1945–1964』 Tokyo: Crevis, 2013.

Hosoe, Eikoh. 『細江英公作品展「おとこと女」』 exh. cat. Edited by Mari Shirayama and Yuri Sakurai. Tokyo: JCII Photo Salon, 2018.

石内都

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した石内都とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は石内の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Ishiuchi, Miyako. 『マザーズ2000–2005未来の刻印』 / Mother’s 2000–2005: Traces of the Future. Kyoto: Tankosha, 2005.

———. 『ひろしま: Strings of Time』 exh. cat. Hiroshima: Hiroshima City Museum of Contemporary Art, 2008.

Maddox, Amanda, with Ito Hiromi and Miryam Sas. Ishiuchi Miyako: Postwar Shadows, exh. cat. Los Angeles: Getty Publications, 2015.

Scandura, Jani. “The Horror of Details: Obsolescence and Annihilation in Miyako Ishiuchi’s Photography of Atomic Bomb Artifacts.” In Cultures of Obsolescence: History, Materiality, and the Digital Age, edited by Babette B. Tischleder and Sarah Wasserman, 147–71. New York: Palgrave Macmillan, 2015.

Mitsuda, Yuri. “Ishiuchi Miyako.” “The Interview Issue,” special issue, Aperture, no. 220 (Fall 2015): 122–35.

Ishiuchi, Miyako. 『フリーダ 愛と痛み』 / Frida: Love and Pain. Tokyo: Iwanami Shoten, 2016.

———. 『写真関係』 Tokyo: Chikuma Shobo, 2016.

Tsukada, Shuichi. 「原爆をめぐるアート実践と経験の可能性:石内都〈広島〉の考察」
/ “Artistic Exhibitions Recalling the Atomic Bomb Event: A Sociological Consideration of ‘ひろしま / Hiroshima’ by Miyako Ishiuchi.” Keio Gijuku Daigaku Daigakuin Shakaigaku Kenkyuka, no. 82 (2016): 45–55.

Ishiuchi, Miyako. 「インタビュー 広島を「私物化」する 「ひろしま」が語りかけてくるもの」Gendai Shiso 44, no. 15 (August 2016): 136–42.

Kai, Yoshiaki. “Review of Beyond Hiroshima: The Return of the Repressed: Wartime Memory, Performativity and the Documentary in Contemporary Japanese Photography and Video Art, ed. Ayelet Zohar, and Ishiuchi Miyako: Postwar Shadows, by Amanda Maddox.” History of Photography 41, no. 1 (April 2017): 90–92.

Best, Makeda. “Memory and Survival in Everyday Textures—Ishiuchi Miyako’s Hiroshima.” In Reimagining Hiroshima and Nagasaki: Nuclear Humanities in the Post-Cold War, edited by N. A. J. Taylor and Robert A. Jacobs, 30–36. Abingdon, UK, and New York: Routledge, 2018.

Ishiuchi, Miyako. 『石内都 : 肌理 (きめ) と写真』 / Miyako Ishiuchi: Grain and Image, exh. cat. Yokohama, Japan: Yokohama Museum of Art, 2018.

Lederman, Russet, Olga Yatskevich, and Michael Lang, eds. How We See: Photobooks by Women. New York: 10×10 Photobooks, 2018.

川内倫子

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した川内倫子とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は川内の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Kawauchi, Rinko. 『照度あめつち影を見る』 / Illuminance, Ametsuchi, Seeing Shadow, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 2012.

———. 「Artist Interview」 Bijutsu Techo 64, no. 971 (August 2012): 153–67.

Kawauchi, Rinko, and Terri Weifenbach. Gift, exh. cat. Tokyo: Amana, 2014.

Nakamura, Fumiko, and Seika Shiotsu, eds. 『これからの写真』 / Photography Will Be, exh. cat. Nagoya, Japan: Aichi Prefectural Museum of Art, 2014.

Kawauchi, Rinko, Kayo Ume, and Tomoko Yoneda. 「カメラに恋して」 Bungei Shunju 92, no. 7 (June 2014): 1–13.

Lealan, Sophie. “Lived Experiences of the Everyday: Narrative Perspective and the Senses in Photobooks by Martin Parr, Rinko Kawauchi and Wolfgang Tillmans.” PhD diss., University of Oxford, 2015.

Museum of Fine Arts, Boston. 『震災以後ー日本の写真家がとらえた3.11』 / In the Wake: Japanese Photographers Respond to 3/11, exh. cat. Kyoto: Seigensha, 2015.

Nishimura Morse, Anne, and Anne E. Havinga. In the Wake: Japanese Photographers Respond to 3/11, exh. cat. Boston: Museum of Fine Arts, Boston, 2015.

Martin, Lesley A. “Rinko Kawauchi.” “Tokyo,” special issue, Aperture, no. 219 (Summer 2015): 102–13.

Kawauchi, Rinko. 『川が私を受け入れてくれた』 / The River Embraced Me, exh. cat. Kumamoto, Japan: Contemporary Art Museum Kumamoto, 2016.

Fritsch, Lena. “In Conversation with Rinko Kawauchi.” In Ravens and Red Lipstick: Japanese Photography since 1945, 201–2. London: Thames and Hudson, 2018.

Kawauchi, Rinko. 『はじまりのひ(写真絵本)』 Tokyo: Kyuryudo, 2018.

Lederman, Russet, Olga Yatskevich, and Michael Lang, eds. How We See: Photobooks by Women. New York: 10×10 Photobooks, 2018.

Simon, Jane. “Contemplating Life: Rinko Kawauchi’s Autobiography of Seeing.” In Photography and Ontology: Unsettling Images, edited by Donna West Brett and Natalya Lusty, 119–31. New York: Routledge, 2019.

北島敬三

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した北島敬三とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は北島の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Kitajima, Keizo. 「写真としての物語 (写真の神話学<特集>;写真としての〔 〕)」 Gendaishi Techo 26, no. 6 (June 1983): 117–18.

Tokyo Metropolitan Museum of Photography. 『発言する風景 クリティカル・ランドスケープ Critical Landscapes」, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Culture Foundation, 1993.

Sawaragi, Noi, Kyoji Maeda, and Keizo Kitajima. 「特別収録|シンポジウム 〈TALK 現代写 真の展望〉 現代写 真の動向2001 outer/inter」 Photographers’ Gallery Press, no. 1 (April 2002): 108–22.

Seki, Naoko, and Michiko Kasahara, eds. 『私はどこから来たのか/そしてどこへ行くのか』 / Where Do I Come From? Where Am I Going? exh. cat. Tokyo: Museum of Contemporary Art Tokyo, 2004.

Nakamura, Daigo, ed. 『Photographers’ Gallery Press 別冊 : 写真0年沖縄』 Tokyo: Photographers’ Gallery, 2007.

Kitajima, Keizo. 『北島敬三 1975–1991 : コザ/東京/ニューヨーク/東欧/ソ連』 / Kitajima Keizo 1975–1991: Koza Tokyo New York Eastern Europe U.S.S.R., exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 2009.

Kitajima, Keizo, and Shino Kuraishi. The Joy of Portraits. 2 vols. Tokyo: Rat Hole Gallery, 2009.

Kuraishi, Shino, Michio Hayashi, Keizo Kitajima, and Kyoji Maeda. 「写真のシアトリカリティ—〈北島敬三 1975–1991〉展関連トーク」 / “Theatricality of Photography: Roundtable Discussion on Kitajima Keizo 1975–1991.” Photographers’ Gallery Press, no. 9 (May 2010): 70–82.

Kitajima, Keizo. 『戻る沖縄』 / Modoru Okinawa. London: Gomma Books, 2015.

Museum of Fine Arts, Boston. 『震災以後ー日本の写真家がとらえた3.11』 / In the Wake: Japanese Photographers Respond to 3/11, exh. cat. Kyoto: Seigensha, 2015.

Nishimura Morse, Anne, and Anne E. Havinga. In the Wake: Japanese Photographers Respond to 3/11, exh. cat. Boston: Museum of Fine Arts, Boston, 2015.

Moriyama, Daido, Eikoh Hosoe, and Keizo Kitajima.『ヤング・ポートフォリオ=Young Portfolios』/ Photographs by the Next Generation: Young Portfolio Acquisitions 2015, exh. cat. Kiyosato, Japan: Kiyosato Museum of Photographic Arts, 2016.

森山大道

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した森山大道とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は森山の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Moriyama, Daido. 『森山大道: 全作品集』 / Daido Moriyama: The Complete Works. 4 vols. Tokyo: Taka Ishii Gallery, 2003–4.

Kitazawa, Hiromi. Moriyama, Shinjuku, Araki. Tokyo: Heibonsha, 2005.

Moriyama, Daido, and Nobuyoshi Araki. 「対談×森山大道—最後の写真家、最後の擦過 (特集 荒木経惟〈遺作 空2〉—アラーキー、最後の写真家)」 Bungei 49, no. 2 (Summer 2010): 24–40.

Charrier, Philip. “The Making of a Hunter: Moriyama Daido 1966–1972.” History of Photography 34, no. 3 (July 2010): 268–90.

Matsuura, Aoi. 「森山大道〈写真よさようなら〉における表象批判についてー暗室作業を手がかりに」 / “Moriyama Daido’s Critique of Re-presentation in ‘Farewell Photography’: A Focus on His Operations in the Darkroom.” Bigaku Geijutsugaku 27 (2011): 37–54.

Masafumi, Fukagawa. “Is the World Beautiful? Moriyama Daido’s Provocation of the History of Photography.” Translated by Lena Fritsch. Art in Translation 4, no. 4 (January 1, 2012): 459–73. https://doi.org/10.2752/175613112X13445019280853.

Neubert, Dieter, ed. On Daido: An Homage by Photographers and Writers. Kassel, Germany: FBF-Books, 2015.

Kaneko, Ryuichi. 「ブック・ストリート 表現 森山大道と日本写真の位置」 Shuppan Nyusu, no. 2406 (March 2016): 20.

Otake, Akiko. 「森山大道×池袋 : 闇市を幻視させる街」 Tokyojin 31, no. 4 (March 2016): 98–103.

Forbes, Duncan. “Daido Moriyama.” In Another Kind of Life: Photography on the Margins, exh. cat., edited by Alona Pardo, 48–49. London: Barbican Art Gallery, 2018.

Taki, Koji, Yutaka Takanashi, Takuma Nakahira, Takahiko Okada, Daido Moriyama, et al. 『プロヴォーク : 思想のための挑発的資料』 / Provoke: Provocative Materials for Thought. Reprint, Tokyo: Nitesha, 2018.

Moriyama, Daido, and Takeshi Nakamoto. Daido Moriyama: How I Take Photographs. London: Laurence King Publishing, 2019.

中平卓馬

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した中平卓馬とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は中平の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Yasumi, Akihito. “Journey to the Limits of Photography: The Heyday of Provoke 1964–1973.” In The Japanese Box: Facsimile Reprint of Six Rare Photographic Publications of the Provoke Era, edited by Christoph Schifferli, 9–22. Paris: Edition 7L/Steidl, 2001.

Nakahira, Takuma. 『中平卓馬:原点復帰―横浜』 / Nakahira Takuma: Degree Zero—Yokohama, exh. cat. Tokyo: Osiris, 2003.

Kuraishi, Shino. 「未知の規定ー1970年代初頭における中平卓馬のテクストへの覚」 Bijutsu Techo 55, no. 833 (April 2003): 87–90.

Nakahira, Takuma. Fire at the Limits of My Perpetual Gazing . . . Collected Critical Essays: 1965–1977 / 『見続ける涯に火が…:批評集成 1965–1977』 Tokyo: Osiris, 2007.

Yamada, Tsumoru. 「風景/写真と<視>の制度—中平卓馬と森山大道をめぐって」 / “Landscape/Photography and ‘Scopic Regimes’: On Takuma Nakahira and Daido Moriyama.” Kumamoto Daigaku Bungakubu Ronso 92 (March 5, 2007): 17–38.

Kuraishi, Shino, and Akihito Yasumi. 「中平卓馬、その軌跡と問い」 In 『中平卓馬:来たるべき写真家』. Tokyo: Kawade Shobo Shinsha, 2009.

Nakahira, Takuma. For a Language to Come. Rev. ed. Tokyo: Osiris, 2010.

———. Circulation: Date, Place, Events. Tokyo: Osiris, 2012.

Kuraishi, Shino. 「国境 : 中平卓馬の奄美、吐噶喇(とから)の写真」 / “On the Border: Takuma Nakahira’s Photographs of the Amami and Tokara Islands.” Literature and Environment: The Journal of the Association for the Study of Literature and Environment in Japan 18 (October 2015): 5–15.

Nakahira, Takuma. “Shashin wa kotoba o sosei shiuruka (Can Photography Revive Language?)” (1968). Reprinted in Provoke: Between Protest and Performance—Photography in Japan 1960/1975, exh. cat., edited by Diane Dufour and Matthew S. Witkovsky with Duncan Forbes and Walter Moser, 386–87. Göttingen, Germany: Steidl/LE BAL/Albertina/Fotomuseum Winterthur, 2016.

Charrier, Philip. “Nakahira Takuma’s ‘Why an Illustrated Botanical Dictionary?’ (1973) and the Quest for ‘True’ Photographic Realism in Post-War Japan.” Japan Forum (September 14, 2017). https://doi.org/10.1080/09555803.2017.1368689.

Nakahira, Takuma. 『氾濫』 / Overflow. Tokyo: Case Publishing, 2018.

Taki, Koji, Yutaka Takanashi, Takuma Nakahira, Takahiko Okada, Daido Moriyama, et al. 『プロヴォーク:思想のための挑発的資料』 / Provoke: Provocative Materials for Thought. Reprint, Tokyo: Nitesha, 2018.

Marukawa, Tetsushi. 「特定課題講座 倉石信乃講演〈中平卓馬と沖縄:一九七三~七四年を中心に〉」 Isumia: Meiji Daigaku Daigakuin Kyoyo Dezain Kenkyuka Kiyo 10 (March 2018): 110–12.

Prichard, Franz. Residual Futures: The Urban Ecologies of Literary and Visual Media of 1960s and 1970s Japan. New York: Columbia University Press, 2019.

志賀理江子

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した志賀理江子とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は志賀の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Takeuchi, Mariko. 「アーティストという生き方 志賀理江子—写真という生に向かって (日本のアーティスト・序論) 」 Bijutsu Techo 60, no. 909 (July 2008): 66–73.

———. “Lieko Shiga: Out of a Crevasse, the Days after the Tsunami.” Aperture, no. 206 (Spring 2012): 22–29.

The National Art Center, Tokyo. 『アーティスト · ファイル 2013—現代の作家たち』 / Artist File 2013: The NACT Annual Show of Contemporary Art, exh. cat. Tokyo: National Art Center, Tokyo, 2013.

Shiga, Lieko. 『螺旋海岸:Album』 / Rasen kaigan: Album. Tokyo: AKAAKA Art Publishing, 2013.

Museum of Fine Arts, Boston. 『震災以後ー日本の写真家がとらえた3.11』 / In the Wake: Japanese Photographers Respond to 3/11, exh. cat. Kyoto: Seigensha, 2015.

Nishimura Morse, Anne, and Anne E. Havinga. In the Wake: Japanese Photographers Respond to 3/11, exh. cat. Boston: Museum of Fine Arts, Boston, 2015.

Tohoku University of Art and Design Tohoku Cultural Research Center. 「ホンのひとこと 地霊の歌を聴く : 地に深く突き刺さる写真と言葉の記録 【今回取り上げる本】志賀理江子〈螺旋海岸(らせんかいがん) notebook〉」 Tohokugaku 3, no. 5 (2015): 172–75.

Maggia, Filippo, ed. New Trends in Japanese Photography. Milan: Skira, 2016.

Shiga, Lieko. 「Artist Interview」 Bijutsu Techo 69, no. 1059 (September 2017): 133–47.

———. 『ブラインドデート : 展覧会』 / Blind Date: Exhibition. Tokyo: T&M Projects, 2018.

———. 『ヒューマン・スプリング』 / Human Spring, exh. cat. Tokyo: Tokyo Photographic Art Museum, 2019.

東松照明

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した東松照明とその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は東松の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Sano, Bunichiro, et al., eds. Hiroshima-Nagasaki Document 1961. Tokyo: Japan Council against Atomic and Hydrogen Bombs, 1961.

Holborn, Mark. Black Sun: The Eyes of Four, Roots and Innovation in Japanese Photography, exh. cat. New York: Aperture in association with the Arts Council of Great Britain, the Philadelphia Museum of Art, and the Museum of Modern Art, Oxford, 1986.

Tomatsu, Shomei. 『長崎〈11:02〉1945年8月9日』 Tokyo: Shinchosha and Photo Musée, 1995.

Ichikawa, Masanori, Rei Masuda, and Tohru Matsumoto, eds. Shomei Tomatsu: Interface / 『東松照明写真展 インターフェイス』, exh. cat. Tokyo: The National Museum of Modern Art, Tokyo, 1996.

Hoaglund, Linda. “Interview with Tomatsu Shomei.” Positions: East Asia Cultures Critique 5, no. 3 (Winter 1997): 834–62.

Atsuyuki, Nakahara, and Sumiyo Mitsuhashi, eds. 『日本列島クロニクル 東松照明の50年』 / Traces—50 Years of Tomatsu’s Works, exh. cat. Toyohashi, Japan: Toyohashi City Art Museum, 2000.

Nagasaki Prefectural Art Museum. Tomatsu Shomei “Nagasaki Mandala,” exh. cat. Nagasaki: Nagasaki Prefectural Art Museum, 2000.

Maejima Art Center. 『東松照明展 沖縄マンダラ』 / Okinawan Mandala: Tomatsu Shomei Exhibition, exh. cat. Naha-shi, Japan: Maejima Art Center, 2002.

Rubinfein, Leo, Sandra S. Phillips, John W. Dower, and Daido Moriyama. Shomei Tomatsu: Skin of the Nation, exh. cat. San Francisco: San Francisco Museum of Modern Art, 2004.

Ken ’ichiro, Makino, Furuta Hirotoshi, and Kujirai Hidenobu, eds. Aichi Mandala: The Early Works of Shomei Tomatsu / 『愛知曼陀羅:東松照明の原風景』 exh. cat. Nagoya, Japan: Aichi Prefectural Art Museum, 2006.

Vartanian, Ivan, Akihiro Hatanaka, and Yutaka Kambayashi, eds. Setting Sun: Writings by Japanese Photographers. New York: Aperture, 2006.

Tokyo Metropolitan Museum of Photography. 『東松照明 「Tokyo曼陀羅」』 / Tokyo Mandala: The World of Shomei Tomatsu, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 2007.

Angst, Roland. 『東松照明』 / Shomei Tomatsu: Photographs 1951–2000. Berlin: Only Photography, 2012.

土田ヒロミ

ケリー・緑・マコーミック 編纂
『日本の写真にフォーカス』で取り上げた写真家の多くは、自身の作品と文章を掲載した写真集を出版している。以下の参考文献には、本人以外が執筆した土田ヒロミとその作品に関する主要な論考がリストアップされている。論考の文章が含まれる場合は土田の写真集も掲載している。

 
アーティストページに戻る
 

Tokyo Metropolitan Museum of Photography. 『日本の写真、1970年代:凍結された「時」の記憶』 / Japanese Photography in the 1970s: Memories Frozen in Time, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 1991.

Tsuchida, Hiromi. 『俗神:土田ヒロミ』 / Zokushin: Hiromi Tsuchida, exh. cat. Paris: Bibliothèque nationale, 1991.

Echigoya, Fumihiro, Hiromi Tsuchida, and Tetsuro Hatano. 「座談会 いま映画雑誌はどうあればいいのだろう」 Cinema 101 (December 1995): 80–85.

Taro Okamoto Museum of Art. 『日本発見—岡本太郎と戦後写真』 / Discover Japan: Taro Okamoto and Postwar Photography, exh. cat. Kawasaki, Japan: Taro Okamoto Museum of Art, 2001.

Tsuchida, Hiromi. 『新・「砂を數える」』 / New Counting Grains of Sand. Tokyo: Tosei-sha, 2005.

「Art News 土田ヒロミをさがせ!」 Geijutsu Shincho 56, no. 10 (October 2005): 128–33.

Maruo, Ito. 「写真家と’負の昭和’ : 土門拳・山端庸介・東松照明・江成常夫・土田ヒロミの仕事」 / “Five Photographers and the Negative Aspect of the Showa Period: Ken Domon, Yosuke Yamahata, Shomei Tomatsu, Tsuneo Enari, and Hiromi Tsuchida.” Kyushu Sangyo Daigaku Geijutsugakkai Kenkyu Hokoku 38 (2007): 307–23.

Ryudai, Takano, and Yoshiko Suzuki. Snapshots Cast Their Spell: Radiant Moments, exh. cat. Tokyo: Tokyo Metropolitan Museum of Photography, 2010.

Tsuchida, Hiromi. 『土田ヒロミ作品展「俗神」』 exh. cat. Tokyo: JCII Photo Salon, 2010.

———. 『土田ヒロミ展 : 写真芸術の可能性 : 作品カタログ/ 現代美術のつどい実行委員会編集』 exh. cat. Wakasa, Japan: Modern Art Gathering Executive Committee, 2016.

———. 『フクシマ』 / Fukushima 2011–2017. Tokyo: Misuzu Shobo, 2018.

引用方法

このサイトの多くのページには、サイテーション(引用)ツールが組み込まれており、それにより文章の引用を自動的に行うことができます。文章中の言及箇所をハイライトして、ページの右側に現れる「Create Citation(引用を作成)」ボタンをクリックすることで引用できます。エッセイやトークの全文を引用する場合は、文末にあるボタンをクリックしてください。

経歴を引用する場合は、次のような内容を明記してください。
著者「アーティスト名」『日本の写真にフォーカス』日付、サンフランシスコ近代美術館、URL

例:サンドラ・S・フィリップス「石内都」『日本の写真にフォーカス』2017年10月、サンフランシスコ近代美術館、https://www.sfmoma.org/artist/miyako_ishiuchi/

ビデオ・インタビューの引用の場合は、次のような内容を明記してください。
「ビデオのタイトル」(ビデオ・インタビュー、日付)『日本の写真にフォーカス』2017年10月、サンフランシスコ近代美術館、URL

例:「畠山直哉が語る崇高さ」(ビデオ・インタビュー、2012年8月)『日本の写真にフォーカス』2017年10月、サンフランシスコ近代美術館、https://www.sfmoma.org/artist/naoya_hatakeyama/#watch

寄稿者・制作チーム

サンドラ・S・フィリップス サンフランシスコ近代美術館写真部門名誉キュレーター

ダニエル・アビー カリフォルニア大学ロサンゼルス校・芸術史学部博士候補

マシュー・クラック ブラウン大学(ロードアイランド州プロヴィデンス市)美術史建築史学部博士課程学生

小原真史 キュレーター、映像作家

アマンダ・マドックス J・ポール・ゲティ美術館(ロサンゼルス市)写真部門アソシエートキュレーター

増田玲 東京国立近代美術館主任研究員、写真史専攻

ケリー・緑・マコーミック ブリティッシュコロンビア大学(バンクーバー市)日本史助教授

本デジタル出版は、以下のサンフランシスコ近代美術館出版部及びデジタル・エクスペリエンス部により制作された

カリ・ダールグレン(出版部長)、アマンダ・グレスマン(主任編集者)、ルーシー・メドリッチ(編集者)、ブリアナ・ネルソン(編集アソシエイト)、ジェシカ・ルイス・デキャンプ(編集アソシエイト)、ジェン・スナイダー(デジタルエクスペリエンス部長)、エミリー・ロビンス(デジタルエクスペリエンス・スペシャリスト)、ヴィンセント・スリット(デジタルコンテンツ・アソシエイト)、ジュリー・ラム(デジタル・アシスタント)

プロジェクトマネージャー  ジェニファー・ノックス・ホワイト、ルーシー・メドリッチ
編集補佐 ジェシカ・ルイス・デキャンプ

英文編集 ジェニファー・ノックス・ホワイト、ルーシー・メドリッチ
英文編集補佐・校正 ジュリエット・クラーク
和文英訳 ジェフリー・アングルス、イェンス・バルテル
和文英訳査読 イェンス・バルテル、ジョーダン・A.Y.・スミス
英文ビデオ転記 ジェシカ・ルイス・デキャンプ

和文編集・校正 原まや
英文和訳 井上間従文、十文字素子、フレデリック・J.・コータス、朽木ゆり子、松浦直美、仲宗根香織

英文和訳査読 河野晴子、関口敦子、佐藤エミリー綾子、唐島さおり
和文ビデオ転記 サンディ・リン

文献目録編纂 ケリー・緑・マコーミック
文献目録リサーチ補佐 ジェス・ブライアー、十文字素子
著作・複製権コーディネーター デヴィッド・ロゼール、ジェシカ・ルイス・ディキャンプ
著作・複製権リサーチ補佐 ダニエル・アビー、十文字素子

ウェブサイト・プロジェクトマネージャー グレース・アンブローズ、サラ・ベイリー・ハガティ、アナ・フォックス=ホッデス、ヴィンセント・スリット
ウェブサイト開発 ノア・ビアヴァスキ、ブリジット・カーベリー
ウェブサイト・プロトタイプ設計 シャーミ・バス

グラフィックデザイナー サマー・リー、ジェームズ・プロヴェンザ

特別協力
マーラ・ミスナス、イアン・ギル、ドン・ロス(以上、サンフランシスコ近代美術館コレクション情報アクセス部門)、エリカ・ギャングセイ、エリン・フレミング(以上、サンフランシスコ近代美術館インタープリティブ・メディア部門)、シャナ・ロペス、ジョン・ユンカーマン、ミゲル・ノヴェロ・クルス、ジョナサン・M.・レイノルズ(以上、サンフランシスコ近代美術館写真部門)、32Kプロダクションズ

このデジタル出版は、NIKONの寛大なご支援によって提供されています。 また、レイ・エバンズ&ウィン・リッチー・エバンズ財団とグレン・S&サキエ・T・フクシマ夫妻のご後援を受けています。

NIKONは100年以上にわたり、私たちの日常生活を改善し、より美しい芸術を創造し、人類の最大の課題のいくつかを解決するために、新しく革新的な画像技術を追求してきました。これらの影響力のある写真家の重要な作品やストーリーを世界に届けるサンフランシスコ近代美術館の『日本の写真にフォーカス』に協力できることを誇りに思います。